ハコフグファン必見

ハコフグ飼育について

              (協力 箱福さん) 

 

ハコフグ飼育日記 上江別動物病院のHP

<ハコフグの種類 >          

 ミナミハコフグ

  

  ミナミハコフグ幼魚(提供つっち様)       ミナミハコフグ幼魚(提供つっち様)

   

     棲息:西部太平洋、インド洋

    和歌山県以南

    体長 45cm に成長 (自然下)

    飼育率 ハコフグ第1位(つっちさんアンケート)

    ミナミハコフグ若魚               ハコフグの中では比較的飼育しやすいと思います。

 ラクダハコフグ

  

    棲息:インド洋、西太平洋

   体長 30cm に成長(自然下)

   比較的白点病には罹りずらいと言われている。

   飼育率 ハコフグ第3位

  ラクダハコフグ幼魚(提供つっち様)     やや性格的にキツイ面もあり他のハコフグとの混泳には注意!

 シマウミスズメ

   

   棲息:インド洋、西太平洋

   体長 23cm に成長(自然下)

   比較的白点病には罹りずらいと言われている。

   飼育率 ハコフグ第5位

   シマウミスズメ幼魚             近海モノのためやや入荷に難あり、状態の見極めに注意

 コンゴウフグ

  

  

   棲息:インド洋、太平洋

   静岡県以南

   体長46cm に成長(自然下)

   飼育率 ハコフグ第2位

  コンゴウフグ若魚(提供箱福様)       自分的にはハコフグの中では一番飼いやすい種だと思います。

 ハコフグ


   棲息:北太平洋

   岩手県〜四国

   体長25cm に成長(自然下)

   飼育率 ハコフグ第4位

   ハコフグ若魚                  温帯性のため水温には注意が必要かも?

 クロハコフグ

  棲息:インド洋、太平洋

  北は南日本(田辺湾以南)

  体長18cm(オス)、15cm(メス)、(自然下)

  小型の個体は全てメス。成長に伴いオスへの性転換

  を行う。やや餌付きにくい。

 クロハコフグ若魚(提供yazawa4275様)

   クロハコフグのオス

   メスの個体も綺麗ですがオスはさらにブルーの

   スポットが入ってまったく別の魚の様。

   

 

 クロハコフグのオス(提供UMIHITO様) 

レティキュレイト・ボックスフィッシュ

    

 レティキュレイトボックスフィッシュの幼魚 

 棲息:東インド-豪州海域

 体長 11cm(自然下)

 メスは体側にラビリンス(迷路)のような網目模様が入り、オスは

 成長に伴い模様が簡略化して青みを帯びてくる。

 やや藻食性傾向があるようで餌のバランスに注意が必要

 

ブルーテールトランクフィッシュ

  

   ブルーテールの幼魚、メス  (提供yazawa4275さん)

  棲息:西インド洋、紅海からペルシャ湾

  体長 15cm

  別名アラビアンボックスフィッシュといいクロハコフグの紅海版

  という感じの魚で体側から尾鰭がブルーに染まる。       

成魚の写真は以下のアドレス参照 http://gha11241.sunnyday.jp/egypt/200608egypt%20underwater.htm

 

ショートノーズボックスフィッシュ

  棲息:西太平洋

   体長  30cm(自然下)

   口の上の吻部が小さく突出する。テングハコフグに似る

   ショートノーズは可成り偏食で今まで食べていた餌を突然食べなるなど、

   神経質なので単独飼育向きのハコフグ。

 

ショートノーズボックスフィッシュの若魚(提供 箱福様) 

ハリセンボン

         棲息:インド洋、太平洋

         北は南日本

         体長 65cm(自然下)

         肉食性でクリルやアサリを好む。

ハリセンボン若魚(提供箱福様)      

 

メイタイシガキフグ

 

         メイタイシガキフグ若魚(提供みっちゃん様)

棲息:インド洋、西部太平洋、南シナ海

体長 17cm(自然下)

性質はやや臆病、環境に慣れるまでは餌付きにくい。

体の棘はハリセンボンと異なり立ったまま。

動物質の餌、エビや貝類を好む。

水族館での繁殖事例もあり下記で卵や稚魚の画像が見れます。

下関 海饗館 お魚探検隊

           みっちゃんのメイタ飼育ポイント

メイタイシガキフグの飼育の注意点は、まず餌の問題です。完全に餌付くまでは 、餌取

りが遅いので、他のタンク メイトとの相性を考えなければなりません。

うちにいる2匹は、一匹はハコフグ水槽で問 題無く餌付きましたが、もう一匹はハリセン

ボンが2匹いる水槽だったので、最初の頃は、餌の時だけタンクセパレートを使 してい

ました。

2点目は、ハリセンボンと大きく異なる点で、ハリセンボンが1日中じっとして動かないと

調子があまり良くない思いますが、 メイタイシガキフグの場合、餌の時間以外は、基本的

にじっとしている事が多いです。し かも、エラを動かさない事も多々あります。 何か調子が

悪いのでは?と思って隔離などをするは止めたほうがいいと思います。

逆に病 気の兆候が解りづらいので、特に 便秘などにならないように、餌も植物性の餌と

クリル、冷凍餌を程よく与えたほうがい いと思います。 また、ハコフグやハリセンボンと同

じで白点病にも罹り易いです。

特長は短い針は立ったままで、動きが遅い、臆病、一日中変な格好で寝るといったところ

です。

                    

多くの種は、おそらく家庭用水槽120センチ以下では、自然界のMaxサイズの半分前後で成長が止まってしまう

ものと推察されます。

箱福さんが120センチサイズの水槽でコンゴウフグは4年余りで27センチ程、ラクダにおいては3年半飼育して

も13センチ程にしか成長しなかったとの事です。                        

 

ハコフグ

ハコフグの幼魚はその独特の体型、おぼつかない泳ぎっぷり、最近ではTVコマーシャルの影響などもあり非常に

人気があり思わず買って帰りたくなる愛らしい魚です。自分もショップの水槽でミナミハコフグとコンゴウフグの幼魚

が混泳しているのに惚れ込んでハコフグ飼育を始めました。

ただ色々調べていくと、初心者向けの飼育書などでは「飼育は容易」と記載されていますが、実際は白点病などにも

罹り易く、混泳の問題などもあり意外と飼育は難しく、中、上級者の飼育レベルが必要である事が判って来ました。

実際、一応の準備をして買ったつもりの1匹目のシマウミスズメも白点病で1週間で☆にしてしまいました。

そこで、リンク先のやまたけさんのHP、 の掲示板でハコフグ飼育についてご相談したところ様々なアク

アリストの方からアドバイスを頂戴しました。特にコンゴウフグを4年3ヶ月飼育された事があるという箱福さんのアドバ

イスは非常に参考になりました。

そこでこのページでは箱福さんをはじめいろいろな方から頂いたアドバイスや色々なサイトで勉強した事、短いですが

自分のハコフグ飼育経験等で分かった事をまとめてみたいと思います。

 

飼育においては

1.充実した生物学的濾過

2.白点虫などの寄生虫の予防、駆除

3.ストレスのない水槽サイズ

4.バランスの取れたフードと充分な給餌

5.混泳の問題

これらが重要なポイントであり、長期飼育への鍵だと思います。

 

水質、濾過

ハコフグは水質に敏感で検査試薬に反応が出なくても片エラになる事があるそうです。また餌の食べ散らかしが多

く残餌や糞で非常に水を汚します。このため定期の水換え、残飼対策は重要です。

このため立ち上げ後の不十分な濾過環境では水質の不安定が起こり易く、注意が必要です。その結果亜硝酸や

アンモニアの発生を招き魚を☆にする事態になりかねません。

また水槽導入直後は白点に罹っていたり、潜んでいた白点虫の寄生の引き金、悪化要因になりうると思われます。

このため新規に立ち上げたばかりの水槽への導入は望ましくなく、最低でも6ヶ月は経った安定した濾過環境への

導入が望ましいと思われます。

また後述しますが白点虫の治療においても充実した生物濾過は重要で、安定した濾過環境では自然治癒する事も

あるようです。

濾過装置は水量に対し最低でも1クラスは上のもの(望むならさらに上)を使用したほうが飼育は容易になると思い

ます。濾過方法は何でもいいと思いますが。

残餌対策としては、ベアタンク(底砂を敷かない水槽)にしてポンプなどで残餌や糞を吸い上げたり、底面濾過にして

ゴカイ、ヨコエビなどの微生物に消費させたりと色々な手はあるようです。

ただアクアリストにより様々な考え方はあると思いますが、モナコやベルリンなど底砂が厚く、ライブロックを使用した

濾過システムはいざ白点病が発生した時に薬剤を使えない事態に追い込まれるので、ハコフグ飼育に関してはいつ

でも薬剤の使える、または低比重にできる環境を作ったほうがあとで楽になると思われます。

(サンゴ水槽では白点が発生しにくく自然治癒する事もあるようですが・・・。)

 

水流

ハコフグは水流に弱いとのイメージが強いですが、これは幼魚に対するイメージが浸透しているからではないか?と

の事。確かに幼魚は水流が強すぎるとストレスで落ちやすい傾向はあるようですが、成魚は逆に適度な水流がないと

ストレスになるようです。

このため水流はハコフグの種類によっては不可欠で、とくにコンゴウフグは岩場に生息しているハコフグとは違い、海

底を縦横無尽に泳いでいる種で、適度な水流があったほうがストレス解消になるそうです。

回転寿司のコンベアが毎分5m位、大体それくらいの水流がいいのでは?(箱福 談)

 

フグの仲間の内臓毒、テトロドトキシンは有名で青酸カリの1000倍の毒力を持つ神経毒でわずか2mgで成人は

絶命してしまうとのこと。

発症は摂取後30分程度、痺れ、眩暈、ひどいときは呼吸困難を起こし死亡するという怖いものです。

ハリセンボン、ハコフグは内臓毒を持ちませんが、ハコフグの仲間は内臓には毒がないが体表にバフトキシンとい

う水溶性の粘液毒をもっていて外敵から身を守るために用います。

パフトキシンにはホモパフトキシン、デアセチルパフトキシンなどがあり、クロハコフグ、シマウミスズメ、ウミスズメは

パフトキシンを、ハコフグはデアセチルパフトキシンを持っているそうです。

パフトキシンは自然界で育ったハコフグ、ミナミハコフグ、クロハコフグなどは5cm位から毒量が多くなり、15cm程

になると1トンの水量でも同じ水槽に入っていた魚が全滅という事例もあるそうなので、他の魚との混泳には注意が

必要です。

パフトキシンは時間とともに分解されるということなのですが・・・。

ただ、無闇に毒を出すわけでは無い様ですので、毒を出すような環境や飼育をしてはならないと言うことだと思い

ます。ただ調子が悪くなったら速やかに他の水槽に移した方が賢明です。

ハコフグが毒を出した時は石鹸水のように混濁して水面の泡切れが悪くなる事でわかるそうです。

 

パフトキシンによる水槽壊滅 (2006.1.7追記)

先日、1年飼っていたミナミハコフグがパフトキシンを分泌してしまい同居魚が全滅しました。

以下はその時のレポートです。

 

最近ミナミハコフグの体表に何か白点とは異なる白いものが増えてきていました。

隔離して何らかの治療をする事と、ついでに患部を顕微鏡で見てみようと思ったのですが、なかなか捕まえられずに

いるうちに怯えてしまったのか、捕まえた途端に体全体から泡のようなものがブクブクと!

まずい!!粘液毒だ!!!

と思った時は既に水槽内水面が泡だらけ。

慌てていたんでしょう。

ミナミハコフグは隔離水槽(プラケース)に移す間に自分で出した粘液で口の中がブクブク状態。

入れた水槽も泡だらけです。

ひとまずプラケに入れたまま本水槽の水換えを行いました。

これも失敗でした。

水を換えているうちにアケボノが水底で横たわりだしました。

ウズマキもなんか動きが変です。

慌てて手掴みで近くにのあったバケツに残った魚全てと一緒に入っていた無脊椎(ヤドカリ、マガキガイ、シッタカ)

を投げ込み2FのOF水槽に、水あわせもせず、移しました。

しかしアケボノはそのまま水底で動かなくなり、ウズマキも鰓は動いていますが水底で横倒しに。

コンゴウフグは平気そうな顔で泳いでいるのですが。

なんとかウズマキは回復しないかと様子を見ていましたが、鰓の中が真っ赤に。

1時間程で★になってしまいました。

 

 

 <パフトキシンの分泌された水槽>

  水面と外掛けフィルター内に見える大量の泡が

  パフトキシンです。

  水底での分泌時には特に背中の部分から人口海水

  を溶いた時のような水の揺らぎが水面に向かい立ち

  上りました。

 

 

考察

今回の事件は捕獲時にミナミハコフグを怯えさせてしまったことが原因だと思います。

ただ今までも何回も水槽外に取り出したことはありましたが毒を出した事はありませんでした。

同様に体調を崩して落としたハコフグも何匹かいますが、その際に毒を出した事はありません。

処置としては、毒を出された本水槽の水換えを行い毒を薄めようと判断しましたが、毒が出てからしばらくは

(20分ほどでしょうか)混泳魚に症状はなく、普通に泳いでいました。

そのため、まだ平気だろうと余裕を持ってしまいました。これが敗因にもなっていると思います。

処置としてはなるべく速やかに混泳魚を水槽から取り出し新鮮な海水に移すこと。

これだけに全精力を注いでください。

この処置で救えるかは判りませんが、一応コンゴウフグは死亡せずに済みました。

毒を出した張本人であるミナミハコフグは移した隔離水槽内でも毒を出し続け、海水を交換してやっても、また毒を

出す状態でした。

結局ミナミハコフグの死因は自分の出した毒である可能性が強いです。

コンゴウフグは他のヤッコ、チョウが死亡したにもかかわらず死亡しませんでしたので、ハコフグは若干ですが他の魚

種に比べれば毒に対する耐性があるのかも知れません。

ただ大量の毒に曝されればやはり死亡してしまうのでしょう。

課題としては出した個体自体をどうやって救うか?でしょうか。

 

 

水槽サイズ

ハコフグは意外と大きくなる種が多く、ラクダハコフグでは30cm、ミナミハコフグ、コンゴウフグで40cm、シマウミスズ

メで23cmにまで成長します。このため水槽は最低でも60×45×45が必要で可能ならさらに大きな水槽が望ましい様

です。これ以下の水槽での飼育は幼魚の時代のみに止めた方が賢明です。

また水槽が大きいという事は水量もおのずと大きくなるという事で、水を汚しやすいハコフグ飼育にあっては飼育水の

劣化にも有効であると思われます。

成魚になっても小型の水槽だと水槽内でのターンも難しく、泳ぎまわれないストレスも大きいと思います。また小型の水

槽で飼育すると、発育が悪く、体型の歪みが生じる場合があるみたいです。

ライブロックなども、もし入れるなら庭石程度に留め、遊泳スペースの確保は必要で、ライブロックの積み方、量には注

意が必要です。

またハコフグはライブロックやシャワーパイプの間などに挟まり身動きが取れなくなるとストレスで落ちる場合もあるの

で環境の整備は重要です。

 

体型に歪みの出たコンゴウフグ。

 この個体は90cmの水槽で飼育されていた様ですが、

 水流が弱く、虐める個体との混泳で、いつも水槽の同じ

 場所に居続ける事を強いられた為に片側の発育不良で

 歪んだ体型をしている。

 

 (写真提供、箱福様)

 

 

エサと餌付け

ハコフグは意外とすぐ餌付く事が多いが、なかなか人工フードを食べない場合は、数日(1、2日)餌を控えて人工フー

ドを与えて見るか、冷凍フードを与える前に人工フードを与えてみると良い。

冷凍フードも食べない時は、水質に問題なければアサリのミンチに人工フードを混ぜて冷凍し餌として与えてみると良

い。ただ水をひどく汚すので注意が必要です。

ハコフグの仲間は、肉食系の雑食。雑食という事は何でも食べるという事ではなく、色々な餌から色々な栄養素を

取るべきである。また同じ餌だけだと飽きてくる傾向にある。

ハコフグは太るにはかなりの餌が必要だが、餌を控えるとすぐ痩せてくるようです。また独特の体型から痩せを気付き

にくいので注意しましょう。

餌の種類はつっちさんのアンケート結果では幼魚時、餌付け時は冷凍ブラインやアサリの使用が多く、餌付け後は定

番のシュアーが1番、次いでフレーク、クリル、乾燥赤虫の順、ほかにディスカスフードなども与えているようです。

多くの方が1種類ではなく複数の餌を、頻回に与えているようです。

 

 箱福さんが与えている餌は

  冷凍フード     キョーリン・クリーン赤虫、ブラインシュリンプ

  人工フード     テトラ:    アロワナミックス、ベジタブル・シクリッド、ディスカスフード、グラニュール、

                      プレコフード

             キョーリン:  金魚の餌ミニペット、同ミニペット胚芽、ベビーゴールド

  時々アサリやブラインシュリンプをおやつ程度に与えているとのことです。

  また、赤虫を与えると成長が早いようです。

新規に立ち上げた水槽での導入直後の拒食 

新規に立ち上げた水槽での導入直後の拒食は、輸送ストレスか水質悪化の影響が考えられる。フグ目(フグの

仲間)の健康な個体は食欲旺盛で食に関しては貧欲な程よく食べる。そのような魚種が餌に見向きもしないとな

ると体調の良くない表れである。ハコフグの健康状態を把握する上で、注意する事は眼の動きです。健康な状態

では瞳孔が楕円形(鶏の卵を横にした)状態(スズキ目の魚は分かりやすい)で常に機敏に動かし辺りをキョロキョ

ロ見回しています。不健康に(不調)なると眼の動きも鈍り瞳孔も丸みをおびてきます。この状態のチェックは必須

です。

水質に問題があるなら、しっかり立ち上がった水槽が別にあるならそちらの水槽をセパレーターなどで仕切り体調

の回復を待つのもひとつの手です。産卵ケースなどの隔離ケースは更にストレスを与える可能性があるので止めた

方が賢明です。

餌ですが、冷凍赤虫(クリーン赤虫)か冷凍ブラインシュリンプを与えてみて下さい。赤虫の方が良いかも知れませ

ん。赤虫はアイスピックの代わりに画鋲(がびょう)を使うと割れますので少量(残り餌が出ない量)を与えて下さい。

(指を刺さないようご注意下さい。)現在飼育している水質が改善されると餌を食べる様になると思います。

                                                    (箱福さんのアドバイスより)

 

白点病  

クリプトカリオン・イリタンスという原虫が寄生する疾患で、淡水魚の白点病とは異なる。

詳しくは「How to 海水魚」のページを参照して下さい。

 

<白点病治療法>

1.しばらく様子を見る。(白点に強い種だと、自然治癒する場合もある。)

2.ヒコサンまたは、グリーンFゴールド(顆粒)単独の薬浴。

3.隔離水槽で少量のグリーンFまたはヒコサンを添加して毎日全換水する事で白点虫の遊走子を減らしていく

  治療法。

        治療風景

4.硫酸銅による治療。

音木箱のTetsuoさんのページに詳しい硫酸銅治療について紹介されています。

 http://www.geocities.jp/nottotake/

薬剤の治療濃度と中毒濃度の境界が難しく薬剤で魚を殺す可能性も大きい。ただ重度の感染例では事実上この治療法

しかないと思います。

5.低比重療法。比重1.010まで下げ、浸透圧差で病原虫を破裂させる。

トレヴァー=ジョーンズ氏のサイト、

http://www.petsforum.com/personal/trevor-jones/marineich.html

クロネコのホームページ

http://kurotan.prince.ne.jp/

に詳しい解説が載っています。

6.海水館さんのページに載っていた低比重(1.016)+グリーンFでの治療。

http://www4.kcn.ne.jp/~tafcorp/aqua.htm

低めの比重での魚体のストレス緩和、海水が薄まる事による薬剤の薬効の強化が期待出きる様です。

7.マジカルウォーター+白点除去フィルター(またはキルトを使った物理濾過)or低比重の併用療法

クロネコのホームページ http://kurotan.prince.ne.jp/  が詳しい。

8.ヨウ素イオン樹脂抗菌剤による遊走子の死滅駆除(後述)

 

とネットでは様々な治療法が引っかかるが、様々であるということは結局確立された治療方はないということの裏返し

だと思われる。

これは各アクアリストの飼育環境、経験、魚種、感染の程度、魚体の状態および抵抗力が様々であるからと思われる。

あとは各アクアリストのチョイスの問題なんだろう。

 

ヨウ素イオン樹脂抗菌剤について(情報提供、箱福様)

メーカーのページに詳しい情報が載っていますので参照願いたいのですが(下記)、有効利用法を載せます。

有限会社 翠水

   より威力のある水中ポンプ(パワーヘッド)に設置した方が有効。

   水流と一緒に白点虫の遊走子(子虫)を強くヨウ素ボールに当ててヨウ素イオンと結合させる。

    定期的な水洗いが必須。この時強く振って洗い流してください。これはヨウ素ボールを振る事によって、表面を

    研磨して、新しい表面が露出し効果が持続する。

    効果が期待できる。

    激しい。

    上回る効率でカプセル内を循環させた方が効果がある。

   箱福さんの120cm水槽では1100〜1400と表示のあるパワーヘッドを3機設置し循環させている。

   1つのカプセルに入っているボールの数を減らしたり、殺菌マットに使われる小粒のものを使用したりしてカプセル

   内の量を少なめにして負荷を減らすのも手である。

   < 設置例 >

OTTOのパワーヘッド600への殺菌筒の設置法 (4/7加筆)

                             

1、OTTOパワーヘッドをお使いの場合は、   2、付属のゴムホースの切れ端を      3、 あとはパワーヘット用の殺菌筒

 ストレイナー部分が眼詰まりしますと         設置します。                   を設置します。

 負荷が掛かりますので、ニッパなどで

 カットして下さい。

                                             

あと、工夫しています事は、カプセルの吸い込み口片側に       パワーヘッド用殺菌筒には100個前後の樹脂

薄刃ノコギリ(タミヤ模型など)で切り込みを入れ真ん中の       ボールが入っていると思いますが、メーカー側で

サクリ部分の格子を抉じ開け、格子部分を取り除きます。       はそれで300リットル対応と説明していますので

そして、上部用の殺菌マット用のネットを切り間引きして編       半分にすると150リットル対応となりますが

み目を広げキャップ代わりにします。そうすると、詰め替え       負荷が掛からない分、循環効率が促進します。

ができます。

 

   OTTOパワーヘッド1200の場合は付属のアダプターコーン(L)を被せて設置して下さい。

   600の場合はアダプターコーン(S)が付属していますが、それを射し込む形で設置が可能

   ですが、長期使用と共に劣化して堅くなりカプセルの重さで落ちてしまいます。カプセルに付

   属のゴムホースの方が長持ちします。

                           

白点治療に対する考え

自分はシマウミスズメ、ミナミハコフグと2匹の治療を行ったが、結局効果が実感できたのは低比重+グリーンF

ゴールド顆粒の治療だけであった。2回とも約10日で白点虫の消失が認められ、副作用らしいものはみられなかった。

低比重のみでは比重1.010の状態でも白点の増加が観察された。

ヒコサン・グリーンFでの薬浴、換水による治療では効果はまったく感じられませんでした。

ヨウ素イオン樹脂抗菌剤の治療は2匹目のミナミハコフグでは低比重+グリーンF治療中も行っていたので判定

が難しいのですが、これを使用したミナミは死亡せず、使用しなかったシマウミは落としている事からプラスはあった

のではと思っています。ただヨウ素イオン樹脂抗菌剤を有効利用するためには充実した生物学的濾過が伴わないと

単独での治癒は難しいのではないかと思います。

箱福様はこの治療のみで白点虫の駆除を実現し長期飼育をされていますので、明らかに効果はある治療なのだと

思います。しかし自分の水槽では期待した効果が実感出来なかったのは、濾過容量、濾過の立ち上がりが不十分

な環境のためである可能性もあります。箱福様はトータルの飼育環境が非常に優れているのだと思います。濾過、水

量、経験、愛情、知識これらの相乗効果がヨウ素イオンを生かしているのではないだろうか?そうだからこそダントツ

の4年以上の長期飼育も実現出来たのではないか?などと思ってます。

安定した濾過環境では不思議なほど白点や病気が発生せず、治療せずとも白点が自然治癒する事が知られていま

すがこの事実も大きく関与していると思われます。

白点を治療、勉強してきての実感なんですが、結局白点の進行には魚体の抵抗力が強く関与している気がします。

餌食いがいい個体ではあまり慌てて治療するより、餌をきちんと与えしばらく様子を見ることも重要だと思います。

いじりすぎる事で悪化させる事もあると思います。体力を蓄えて病気と戦える免疫を強化することも重要でしょう。

また低比重は、シストや遊走子の駆除よりも魚体のストレスの低減、コンディションの調節のほうが重要な気がします。

また海水を薄める事により薬効も色々な物質の影響が減るのか効果も高まる気がします。

ただ寄生数も多く、水槽内に蔓延してしまったような状況ではやはり、リスク承知で硫酸銅の使用しかないのでしょう。

マジカルについては使用経験がないので不明ですが、非常に興味がある治療方だと思います。はたして?

 

混泳    

他の魚と一緒で、相性もあると思われるので一概には言えないが、つっちさんのアンケート結果ではチョウチョウウオ

は問題なし、ヤッコは種類にもよるが可能なものもある。カクレクマノミ、デバスズメダイ、カニハゼ、ネジリンボウ、カ

エルウオとの混泳との回答もあります。しかし幼魚のうちは泳ぎもおぼつかず、動きの素早い魚との混泳では、ハコフ

グの餌の確保には注意が必要でしょう。うまく採食できず拒食に陥った例もあるようですから。

またハギ、モンガラカワハギ、ホンソメワケベラはやめた方が良いでしょう。ハギの仲間は意外と凶暴でケンカの元とな

るでしょう。ホンソメワケベラのクリーニング行為はかえってハコフグのストレスになるようです。

ハコフグは自然下では甲殻類を食べているためクリーナーシュリンプ(スカンクシュリンプ、オトヒメエビなど)は、大き

くなった個体では、クリーニングされるふりをして食べてしまう可能性もあるので注意。

                                                     

ハコフグとミナミハコフグの鑑別 

ハコフグとミナミハコフグの幼魚は酷似しており、体色が黄色くクロのスポットがある個体がミナミハコフグとは

限らないようです。

ショップに流通しているミナミハコフグの中には、時折ハコフグやテングハコフグの幼魚も混ざっている事もある。

体長7cmくらいになると良く知っている方なら区別はつきやすい様ですが・・・。

1〜2cmくらいの幼魚では

 ミナミハコフグ   目と同じくらいの大きさの黒点で体色は鮮やかな黄色(レモン色)。

            地域変異色がハコフグに比べ多く見られ、個体によりカラーバリエーションが異なるが、5cm位

            になると白い水玉と黒い水玉模様が重なるように現れてくる個体が多く見受けられる。

 ハコフグ      黒点は目に比べ小さく、体色はくすんだ黄色(褐色がかった山吹色)

            成長に共に背面に水色の斑点が現れてくる。その後水色の斑点を黒い模様が囲むような模様に

            変わり次第に成魚に見られるような黄色から褐色に変わっていく。

                       
<ミナミハコフグの幼魚>                <ハコフグの幼魚>                <ハコフグの幼魚> 
                                                
         青いスポットが出始めています
上の3枚の写真は  のVinさんのご好意でお借りしました。

 

 生息    ハコフグは温帯性(日本近海、岩手〜九州南部)

        ミナミハコフグは熱帯性(西部太平洋〜インド洋、死滅回遊魚として房総半島でも確認されている。)

      と異なるので、産地でも区別できると思います。

テングハコフグの場合は白または灰色がかった白で背面にドット模様が密集している事で区別は可能。

(成長と共に口の上にコブが出来てきます。)

  

      ミナミハコフグ若魚             ハコフグ若魚          

 

ミナミハコフグを幼魚から飼育すると殆ど雌のまま成長するそうです。

「これはハコフグ、ミナミハコフグ共にハーレムを作りその中の優位な個体が雄になるからで、家庭での飼育

では雄に育てるのは難しいです。沢山混泳させると雄になるかもしれませんが。」(箱福さん談)

       こちらの2枚もVinさんよりお借りしました

    ミナミハコフグ♀           ハコフグ♂

 

ハコフグの水ふき行為(箱福談)

私なりの考察ですが、ハコフグの仲間は海底の砂に水を吹き掛け穴を掘り小型のカニやゴカイ、微生物などを探して

捕食したり、その食べようとするモノが食べられるものか確認してから食べる様です。本来ならそのような行為を海底

や岩などでするのですが、水槽下での飼育では飼い主が水面に餌を落としてやり、水面に浮遊していてハコフグは水

面に水を吹き掛ければ餌が出て来るものだと認識してしまうのでは無いでしょうか。ですから、ハコフグなりに水面で餌

を探したり空腹時や飼い主が水槽に近付くと餌をねだって水吹きをするものと思われます。

満腹になると水吹き行為はしません。危険を感じると水を吹く事もありますが、それはまた別の意味があるのでしょう。

 

うちのハコフグも水吹きがひどく現在苦労しているのですが、人のいないときに水吹きをしているので、おねだり以外に

も、もしかすると遊び的な要素もあるのではないか?と思っています。

 

ハリセンボンの繁殖 

東海大学海洋化学博物館のホームページで、水族館で繁殖に成功したハリセンボンの事が書いてありました。

このハリセンボン、動物園協会で繁殖賞を受賞したとか。

そのときのレポートを「海のはくぶつかん」という機関誌に掲載したものでした。

ただ、残念な事にこの記事のリンクはリンク切れになっています。

ぜひ読みたいと思い、直接連絡をして「海のはくぶつかん」のバックナンバーを送っていただきました。

以下は「海のはくぶつかん」1978.7  Vol.8 No.4 ハリセンボンの産卵習性と生活史   鈴木 克美

よりまとめさせて頂きました。

 

繁殖に成功したのは昭和44年7月中旬との事。

かなり昔の話です。

ハリセンボンの産卵は6から7月の水温24℃を越す頃。

産卵時間は午後8時から11時半までの間でした。

 産卵の約12時間前には、5、6匹のオスがメスをおみこしを担ぐように

 水面に押し上げるような特徴的な求愛行動を行い、水面近くで産卵。(左図)

 卵は直径1.8mmで水に浮き、一粒ずつがばらばらで物にくっついたりし

 ない球形の分離浮遊卵だったとの事。

 他のフグ類は沿岸の浅瀬に来て海底に沈み、ものに粘りつく卵を産む

 のとは異なりました。  

 

 

卵の孵化から成長は

 卵は5日で孵化し稚魚は全長2.4〜2.7mm、

 10日程で体表一面に無数の小さいイボが表れる。

 13日目にはこのイボが長くのびだし中に針が見えてきます。

 16日目には時々身体を膨らませる事が出来るようになる。サイズ1.1cm

 25日目には歯が生え出す。

 50日目 親とほぼ同じ模様が出始める。3.3cm

 66日目 ほぼ親と同様の外見のミニハリセンボンに!

 

  @ ハリセンボンの卵

  A ふ化直後の仔魚

  B 後期仔魚

  C 棘の伸びはじめた稚魚

  D 親と同じようになった稚魚 

 

 

 

上記の図は同書にあったものを著作権に関わるので院長が模写したものです。

下手な絵でごめんなさ〜いm(__)m

 

ぜひこのミニハリセンボンを見てみたいものですね。

カクレクマノミとかだと水槽内での繁殖例とかが結構ありますが、フグ類は難しそうですね。

いつかブリード個体のハコフグなんかが手に入る時代がくると良いのですが。

 

コンゴウフグの繁殖    

師匠である箱福さんがコンゴウフグの繁殖を目指されていることをお聞きしていたので自分もハコフグ類の繁殖に

ちょっと興味があり情報を収集していたんですが・・・。

箱福さんが以前情報交換されていた方との話では繁殖には3メートル四方の水槽がなければ産卵は無理ではないか?

と聞いてはいたのですが、たまたまブログに遊びに来てくださった方が自宅の水槽でコンゴウフグが産卵をしたと言う報

告を下さいました。

ご報告を頂いたのはCookie’s Website  のクッキーさんです。

クッキーさんはコンゴウフグを飼育してあと半年で4年になるそうで、 5、6cmだった「ツノ君」は今は体長32cm程にま

でなり、今年に入って5回程産卵をしたそうです。

ご好意で貴重な画像を拝借致しました。

 

 

 水槽内に卵が流れている様子が

 良くわかります。

 クッキーさんのサイトでは産卵時の動画が見られます。

 (写真提供クッキーさん)

 

産卵した卵をコップの中に採取し撮影した映像(右に写真のスケールで大きさが良くわかります。)

   

           (写真提供クッキーさん)

 

良い機会ですので箱福さんとクッキーさんのご報告を元にコンゴウフグの繁殖についてまとめたいと思います。

 

生態 (翻訳クッキーさん)

自然下でのコンゴウフグは雄のテリトリー内に複数の雌が点々と「巣」に住んでおり、繁殖時期(4月〜10月)になると

雄が雌の巣へ行き、噛みついたり乱暴に雌にアタックし、産卵へと促すようです。 それから2匹仲良く水面へ向かって

30メートルか上昇し産卵・放精し、卵は水面近くで稚魚が孵化するようです。 コンゴウフグの雄雌判別は外見では非常

に難しいらしく、雌は体型が丸く、口(唇)が厚く、雄は雌と比較してスマートな体形で口が薄いらしいです。

参考文献 http://www.cowfishes.com/longhorn.html

 

コンゴウフグの雌雄判別予測 (箱福さん提供)

飼育している複数の個体の相違点をもとに私が考察する予想図ですが、裏付ける証拠がまだありません。

雌は体全体が福与かと申しますか…張りがあり特に腹部と側面の張り具合は著しいのに対して、雄は張りが無くスマー

トであると言う事が大きな違いでは無いかと思われます。

 

雄と雌の図を誇張して書いて見ました。(20センチ個体)

雄は口の上辺りがコブ状に発達し著しく突起するのではないかと考察しています。

     

    <正面図>           <側面図>   (図提供 箱福さん)

婚姻色が現れるハコフグでも雄と雌では吻の形状に違いが現れるようですので、コンゴウフグも仰る様に統計を取ると

微妙な体形などの違いから判別方法が見つかるかもしれません。

      

 <♂予測個体>          <♀予測個体>          <クッキーさんのメス個体>

       (写真提供箱福さん)                       (写真提供クッキーさん)

今回は口周辺の違いを観察してみましたが、他にも体形や尾ビレ形やスポット模様の違いや産卵管など細かく観察する

と違いが出てるくるでしょう。

 

上記のコンゴウフグの生態でも書かれている通り、雄雌の外見上の判別は非常に難しいとの事なので素人が容易く見分

けられるモノでは無いかもしれませんが、微妙な違いを取り上げて行くと将来的には、外見上からも違いが分る様になる

かも知れません。

 

フグの生活史

自分が最近購入した「フグの飼い方」マリン企画にも他の海水性のフグですが繁殖について書かれています。

フグの産卵は春から夏にかけて、早いものでヒガンフグの3月上旬、もっとも遅いものでキタマクラの9月上旬に行われ、

産卵はトラフグやクサフグのように群れて行うものキタマクラやミナミハコフグ、シマウミスズメのように雌雄が1対1で行う

ものがある。

上記のハリセンボンの繁殖では1匹のメスを数匹のオスがおみこしを担ぐように水面に押し上げ産卵するようです。

性成熟はクサフグで1年、コモンフグやヒガンフグなどの中、大型種では雌雄で成熟年齢が異なっていて、オスで1年、メス

が2年です。また大型種のトラフグではオスで2年、メスで3年かかるそうです。

同じコンゴウフグ属のシマウミスズメの例では夏の日没時に雌雄がペアを作って産卵し卵は分離性浮遊卵で受精後1粒ず

つバラバラになり海面を漂うそうです。

箱福さんによればコンゴウフグの自然界での産卵は「Vの字」の状態のように寄り添って、後方(生殖器)を寄り近付けて浮

上しながら放卵、放精するそうです。

 

考察

今回水族館でも報告が無く、さらに家庭水槽内では不可能と思われたコンゴウフグの産卵がクッキーさんの水槽で見られ

ました。しかも一回ではなく繰り返し行われているとの事。

残念なことにペア飼育ではないため未受精卵で稚魚の孵化ということにはなりませんが、非常に貴重な報告だと思います。

今回の報告で即、コンゴウフグの繁殖が実現すると言う単純な話ではなく、まだまだ課題はあると思います。

雌雄の判別を如何に行うか?

ペアリングは上手くいくか?

水槽内という限られた環境で上手く繁殖行動が行えるのか?

仮に受精したとして卵の回収をどう行うか?

孵化後の稚魚の餌や世話をどうするか?

色々解決しなくてはいけない問題が多いですね。

ただ今後につなげる貴重な情報が少しずつ集まってきた気はいたします。

また他の種類のフグの性成熟年齢及びクッキーさんの事例により、コンゴウフグのメスの性成熟は少なくとも3年はかか

る可能性があります。

ハコフグ飼育アンケートなどの結果からも3年以上上手に飼育されている方も非常に少ないというのが現実なので、まず

健康に育て上げること、まずそれがファーストステップでしょうか。

 

ご注意

今回友人の方から死亡したコンゴウフグの解剖写真を頂きました。

当方は獣医師であることと、こちらのページのようなハコフグのコンテンツを作成しているため有効に利用して頂きたい

とのご好意からです。

素晴らしいお写真であり、資料という意味でもまた魚の構造を理解する事は必ず日常の飼育に役立つことと思われます。

というわけで早速 「コンゴウフグの解剖所見」 というコンテンツにまとめアップする予定でしたが解剖写真という性格上、

不特定多数の方の訪れるネットの環境では、お子さんや女性の方が見る可能性もあり好ましくないと判断致しました。

日本人は伝統的に魚を食べる民族でもあり、また学生時代にフナの解剖などもされ抵抗は無いと自分では思うのですが、

中にはご不快に思われる方もいらっしゃると思います。

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